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ギックリ腰について

恐ろしく痛いぎっくり腰

※痛みが強すぎて説明を読むのもつらい!!という方はすぐにでもご来院下さい。その日から治療を始めるのが大切です。

 

ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛」といいます。欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれており、初めてなられた方はびっくりするほどの痛みをかんじるでしょう。

 

軽度のものでも日常生活に支障がでるレベルで、重度になるとその場で立てなくなったり寝返りができなくなったり、そもそも布団から出られなくなる場合もあります。


ぎっくり腰のイメージとしては、重い荷物を持ち上げた時に「ぐきっっっ!!!!」となることを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

実はそれだけではなく朝起きたらすでに激痛が出ていた。

朝は違和感程度で時間が経つにつれて痛みが強くなり夜には動けなくなった。などなど、、、様々なパターンがあります。

 

いずれにしてもそれは全てぎっくり腰です(急性腰痛)

 

原因は?

 

 

日常の姿勢・筋膜、筋肉の癒着・腰の筋肉の弱化・スポーツなどによる筋肉負担など腰にストレスが掛かり続けたことでおこります。

年齢は特に関係ありません。中学生のぎっくり腰の方も過去にいらっしゃいました。

腰に負担が蓄積された結果として最後に痛みが出るのです。

 

くしゃみの反動で、前にかがんだだけで、振り向いただけで

 

通常、健康な状態ではこのような動作では痛めたりはしません。その時はすでに腰に負担が蓄積され、いつ痛みが出てもおかしくない状態であったと考えられます。

 

 

?どうすればいいの?

 

痛めた初日から治療を開始するのが大事です。痛みが強くても動ける状態であれば、なるべく早くご来院されることをお勧めします。

ぎっくり腰や捻挫などからくる炎症は約48時間続くといわれております。つまり痛めてから2~3日目が痛みの絶頂をむかえるのです。

 

その炎症を早い段階で抑えることがぎっくり腰の痛みを長引かせない為の最善策なのです。

 

 

どんな治療をするの?

 

 

初期の段階では患部への強い刺激は絶対に加えません!!

 

ぎっくり腰は簡単に言えば「腰の捻挫」です。

 

捻挫しているところをぐりぐりマッサージしてしまうと傷口をこすっているのと同じで、炎症反応が強くなり悪化してしまうのです。

 

当院ではプロのトップアスリートもメンテナンスやケガの処置で使用している最新機器を使い、損傷された細胞を最短で修復していきます。

 

初期の治療では強くなりすぎた炎症を最低限に抑えるのと同時に細胞の修復を促します。そして痛みを逃がせる場所を作れるように負担のかかっている部分に手技を加えます。

強い痛みがあると腰で体を支えられない為、背部や足の方で必要以上に踏ん張ってしまうことで負荷がかかってしまいます。

 

必要に応じて鍼治療を行う場合もあります。(強制ではありません)

 

そして経過を観察し、最適なタイミングで患部に動きと刺激を加え運動指導を行い、改善にもっていきます。

 

ここで注意して頂きたいのは痛みは最後に出てきて

最初に消えていきます!!

 

中途半端な状態で治療を終えてしまうとすぐに再発悪化の場合もありえますので気を抜かずに治療していきましょう。

 


 

すぐに来院できない方の自宅での処置

 

お風呂で温めるのは炎症が強くなる可能性があるのでNGです!!

温めて楽になるのは慢性的な腰痛です。

ぎっくり腰急性の腰痛です。

温めて楽に感じる場合でも後から痛みが強くなる場合があります。シャワー程度にしておきましょう。

痛めた直後は炎症をなるべく抑える為に必ず冷やしてください!!

必ずこおり水で冷やしましょう。こおりだけで冷やすと凍傷になることがあるので気を付けて下さい。間違っても塩なんかは絶対入れないで下さい!!

 

一回15分程度 インターバルは1時間空ければ大丈夫です。

時間があるときは数回繰り返してください。

目安は痛みの強い2~3日間です。

 

長期間安静にしすぎると逆に治りが悪くなることが多いです。完全安静を保つのは痛みの強い1~2日間にしておきましょう。無理のない範囲で動かしていく方が早期改善に繋がります。

 

就寝時の姿勢

横向けになり膝を曲げて少し体を丸めましょう。

ちょうどお母さんのおなかの中にいる姿勢です。これが一番腰への圧力が掛からない姿勢です。

 

仰向きでしか寝られない方は膝の下にクッションや丸めたタオルを入れて少し膝の曲がる姿勢を作りましょう。骨盤の傾きが変わり少し楽に感じるとおもいます。

 

起き上がる時は体を横にして腕の力で体を起こしましょう。

 

 

ご高齢の方

(家族の方へ)

重度の骨粗鬆症骨の変形(強い前傾姿勢)をお持ちの方は少し踏ん張る、少し重たい物を持つなど些細な動作でも圧迫骨折になる恐れがあります。

骨折していてもぎっくり腰程度の痛みで留まり、動ける場合もありますので、念の為に病院で検査をされてから当院へ来院されることをお勧めいたします。