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寝違いについて

※痛みが強すぎて説明を読むのもつらい!!という方はすぐにでもご来院下さい。その日から治療を始めるのが大切です。

 

 

医学的には、「疼痛性頸部拘縮(とうつうせいけいぶこうしゅく)」と呼ばれており、睡眠時に同じ姿勢を取り続けてしまったことが原因で、首の筋肉に負担がかかって炎症がおきてしまい、強い痛みがある状態を指します。


※睡眠時ではなく、活動時に起こった急な首の痛みも寝違いと例える場合もあります。

 

 

 原因は?

 

慣れない枕や、ソファーなどで変な姿勢で寝てしまった時など一時的な不注意が原因で年齢や性別、運動量などに関係なく誰にでも起こる場合もありますが、

 

ほとんどの場合で、日常的に繰り返している同じ姿勢が大きな原因になっていることが多いです。

パソコン、デスクワーク、ゲーム、スマートフォンなどによる姿勢によって首や肩周りの筋膜の癒着や筋肉の動きが鈍くなり、就寝時の負担のかかる姿勢が寝返りなどで無意識に回避できないことで起こると考えられます。

 

 

 

?どうすればいいの?

 

痛めた初日から治療を開始するのが大事です。なるべく早くご来院されることをお勧めします。

寝違いや捻挫などからくる炎症は約48時間続くといわれております。つまり痛めてから2~3日目が痛みの絶頂をむかえるのです。

 

その炎症を早い段階で抑えることが寝違いの痛みを長引かせない為の最善策なのです

 

 

 

どんな治療をするの?

 

 

初期の段階では患部への強い刺激は絶対に加えません!!

 

寝違いは簡単に言えば「首の捻挫」です。

 

捻挫しているところをぐりぐりマッサージしてしまうと傷口をこすっているのと同じで、炎症反応が強くなり悪化してしまうのです。

 

当院ではプロのトップアスリートもケガの処置やメンテナンスで使用している最新機器を使い、損傷された細胞を最短で修復していきます。

 

初期の治療では強くなりすぎた炎症を最低限に抑えるのと同時に細胞の修復を促します。

 

そして首回りの筋膜の滑りをよくすることで さらに改善が早まります。

 

寝る姿勢が取れないぐらいの重傷での場合は座った状態で治療していきます。

 

 

寝る姿勢が取れないぐらいの重傷での場合や症状によっては

鍼治療を選択することもあります。(強制ではありません)

 

そして経過を観察し、最適なタイミングで患部に動きと刺激を加え運動指導を行い、改善にもっていきます。

 

ここで注意して頂きたいのは痛みは最後に出てきて

最初に消えていきます!!

 

 

中途半端な状態で治療を終えてしまうとすぐに再発悪化の場合もありえます。

特に寝違いを何度も繰り返されてる方は気を抜かずに治療していきましょう。

 

 

自宅での処置

 

お風呂で温めるのは炎症が強くなる可能性があるのでNGです!!

温めて楽になるのは慢性的な症状です。

寝違い急性の症状です。

温めて楽に感じる場合でも後から痛みが強くなる場合があります。シャワー程度にしておきましょう。

痛めた直後は炎症をなるべく抑える為に必ず冷やしてください!!

必ずこおり水で冷やしましょう。こおりだけで冷やすと凍傷になることがあるので気を付けて下さい。間違っても塩なんかは絶対入れないで下さい!!

 

一回15分程度 インターバルは1時間空ければ大丈夫です。

時間があるときは数回繰り返してください。

目安は痛みの強い2~3日間です。

 

 


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