スポーツ傷害について

スポーツ外傷とは

          

突発的な力(衝突・接触・ひねったなど)により関節・筋肉・靭帯に痛みが出たものがスポーツ外傷です。

        

スポーツ障害とは

 

 使い過ぎ症候群(オーバーユース)とも言われ、繰り返しの過度の負荷が積み重なり関節・筋肉・靭帯に痛みが出ている状態のことをいいます。

 

 

当院には小学生から70代の方まで、スポーツで負傷したケガの治療でお見えになります。もちろんスポーツの種類も原因も人それぞれで異なります。それを見つけ出しアプローチしていかないと痛みも改善しませんし、再発してしまいます。

治療のチェックポイント

チェックポイントとしては

・関節や筋肉の柔軟性


・前後左右のバランス(重心の位置) 

・筋力、関節の歪み


・体の動かし方の癖(どのような使い方をしているか)

 

 

どこに力が「入りやすいのか」または「入りにくいのか」

どこが「硬いのか」どこが「やらかいのか」

どこが「動かしやすいのか」どこが「動かしずらい」のか

 

これらの状態を把握し、施術していきます。上述した癖が出来上がってしまうと自分では気付かない内に

「ケガをしやすい体」になっています。

 

体の状態を自分自身で把握することで体の使い方も調整できるようになるので、今後のケガの予防にも効果的です。

 

 

スポーツによるケガは、急性処置としての「RICE処置」という原則があります。
このRICE処置を迅速かつ的確に行なうかどうかが、ケガの治癒を左右します。

 

Rest(安静)

Icing(冷却)

Compression(圧迫)

Elevation (患部を挙上)

 

また、RICE処置をしっかり行い、スポーツ復帰にかけてのリハビリテーションまでをしっかりとサポートします。

当院の治療

身体の状態をチェックし、痛みの原因を探ります。

 

・関節や筋肉の柔軟性


・前後左右のバランス(重心の位置) 

・筋力、関節の歪み


・体の動かし方の癖(どのような使い方をしているか)

 

痛めた筋肉や細胞の修復力を高める

 

当院では「スポーツ外傷・障害」からくるケガや痛みを早期改善に導く為、プロの選手などのトップアスリートもケガの治療やメンテナンスで使用している最新治療器を導入しております。筋肉や細胞の修復スピード(自然治癒力)を高めることができ、通常よりも早期の改善が期待できます。(別途材料費を頂きます)

 

詳しくはこちら➡  最新微弱電流治療器(ソーマダイン) 

 

 

 

身体の状態に合わせ手技を加えます

 

筋膜、筋肉、筋力、骨格のバランスを調整し、今まで偏った使い方や癖をとることで、動かせる場所が増えていき、負担を分散できる体をつくります。

状態に合わせてテーピング固定やトレーニングを行います。

ここでの処置が当院で一番大事にしているところです!!

 

 


症状別チェックリスト

 

 

 

 

 

□膝が痛い
□膝を曲げ伸ばしすると、引っかかる
□膝の曲げ伸ばしができなくなる
□膝に水が貯まる

疑いのある症状  半月板損傷

よく症状が出るスポーツ 

サッカー、ラグビー

 

 

 

□走り終えた後に膝が痛む
□膝の外側や内側が痛む

疑いのある症状 ランナー膝

よく症状が出るスポーツ 

マラソン、ランニング、陸上競技

バスケットボール、水泳、自転車

 


□お皿の上が走った時やジャンプをしたときや走った時に痛む
□お皿の下の腱が走った時やジャンプをしたときや走った時に痛む

疑いのある症状 ジャンパー膝

よく症状が出るスポーツ

バレーボール、バスケットボール、陸上競技

 



□ 片足の膝下が走ると痛い
□ 屈伸できない
□ 正座できない
□ 膝下が隆起し膝のお皿の下にあるスジとその下の骨が出てくる

疑いのある症状 オズグッド

よく症状が出るスポーツ
バスケットボール、バレーボール、サッカー、野球、テニス

 


 

スネ

 

□脛の内側に沿ってうずくような鈍痛がする
□不快感は運動開始時に現れ、そのあと消えて運動が終了するとまた不快感が出る
□よく長距離を走る

疑いのある症状 シンスプリント

よく症状が出るスポーツ

ランニング、マラソン、陸上競技、卓球、野球、バレーボール

バスケットボール


 

アキレス腱

 

□アキレス腱やその周囲が痛む
□アキレス腱やその周囲が腫れる
□アキレス腱をオスと痛い
□歩くとアキレス腱が痛く、歩くのが辛い
□長時間の立ち仕事や運動をする

 

疑いのある症状 アキレス腱痛

よく症状が出るスポーツ

ランニング、マラソン、陸上競技、テニス、卓球、野球、

バレーボール、バスケットボール

 


 

 

□手のひらを下に向けて手首を上にあげるとつらい
□椅子を動かそうとすると痛い
□雑巾をしぼると痛い
□フライパンを持つなど家事をしていて肘が痛い
□テニスのバックハンドストロークで利き腕の肘が痛い

疑いのある症状 テニス肘(上腕骨外側広炎)

よく症状が出るスポーツ

テニス、バトミントン

□投球時や投球後に肘や腕に痛みや重さが残る
□肘を伸ばしきった時に肘の内側や後ろ側・外側に痛みがある
□手首を返そうとしたときに痛みが出る(逆Thomsen test)
□手投げである
□変化球を多く投げる
□肘を曲げ伸ばしするごとに、でっぱりが出たり消えたりする(関節ネズミ)

疑いのある症状 野球肘(上腕骨内側炎)

よく症状が出るスポーツ

野球、ソフトボール


 

 

□肩を動かすと痛い(投球動作など各スポーツにおける動作)
□肩を挙げる途中の一定の角度だけ痛く、他の角度では痛くない(60~120°の間だけ痛い)
□手のひらを返す動作で痛い
□腕を90°挙げた状態を維持できない
□成長期で投げすぎた時に痛い
□変化球を多く投げる

疑いのある症状 投球障害

よく症状が出るスポーツ

野球、ソフトボール、水泳、バレーボール、ハンドボール、

陸上競技


 

 

□腰を後ろへ反らせると腰の痛みを感じる
□腰が不安定な感じがする
□長時間立っているような場合でも腰がつらくなる
□スポーツを続けた場合しびれが出ることや下肢の動かしにくさが出ることがある

疑いのある症状 腰椎分離症

よく症状が出るスポーツ

サッカー、野球、ハンドボール

 

 

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