「なぜ気温差があると体調を崩すのか?」 

温度差による体の影響

 

ここ最近ギックリ腰、寝違い、体のだるさで来院される方が急増しているので参考までに書いておきますね( ̄▽ ̄)

ここ最近は午前と午後の温度差が10℃ほどある日もあり、朝は寒いのに昼間は暑い!!
と感じた方は多いのではないでしょうか?

「自然に振り回されてるわぁ〜」なんて言葉を患者様からよく聞きます 笑


基本的に人の身体は様々な環境に応じて体温調整を自動でしてくれています。
それは自律神経の働きによるものです。

気温が下がると「体の温度を上げる」
気温が上がると「体の温度を下げる」

これは代謝を上げたり、汗をかいたりすることで、調整しています。これも自律神経が担当しています。


上述した通り身体は環境の変化に対応すべく自動的に働いてくれてます。

寒い朝は身体の体温を上げようとします。
そして昼には急に暑くなりはじめ、今度は熱が身体にこもらないように体温を下げようとします。

ここで注目すべき点は体温と筋肉はほぼ同じように変化するということです。(ややこしいので詳しくは割愛)

朝寒い→体温上げる、筋肉も暖まる
昼暑い→体温下げる、筋肉も冷える、固まる

急激に変化する温度差のせいで筋肉にも異常な負担がかかるのです。
通常では負担にならないような刺激でも急に冷え固まったり、疲れた筋肉では対応することができず、痛めてしまうことがあります。

これが急増したギックリ腰や寝違えの原因と考えられます。

それともう1つ
いつもと変わらない生活をしているけど、最近なんかしんどい、身体が重い、調子が悪い。なんて思いませんか??

これも温度差が影響しているものと考えられます。

温度の変化にともない自律神経が異常に働かされてしまうと、おおもとである脳が疲労してしまいます。
自律神経は体温、筋肉、内臓など様々な調整を行なっています。

脳が疲労するとこのような関連している箇所にも影響します。全身疲労感、筋肉の緊張、胃腸の働きの低下、元気が出ない、などなど、、、、、、
この脳の疲労が、原因の見当たらない謎の症状となってきます。

身体の不調は日常生活の動作だけからくるものではなく、気温などの環境の変化も影響しますよーーー!!


まだまだ安定しない気候が続きそうなので、
気を抜かないようにしましょう

当院ではこの時期は特に
筋肉の修復と脳のストレスを同時にアプローチできるソーマダインをオススメしております\(^^)/


まだまだ認知されてないですが、身体の土台と脳の疲労(自律神経)

を整えることはとても大事で必要なことなんです(^^)


身体の不調があればいつでもご相談下さい(≧∇≦)